パチンコ業界の今後について パチンコ店員

パチンコ業界の今後!釘調整や設定変更はAIによる自動化が進む

パチンコ業界における今後の変化

パチンコ業界は、長い年月を経て今があります。

年々規制も厳しくなり出玉に関する規制や、パチンコ業界はギャンブル性を抑えるような動きになってきています。

パチンコ店の今後は、どうなっていくのでしょうか?

店長
これからのパチンコ店は、大手のグループ会社が進出していくだろうね。
小さな個人経営のパチンコホールでも良い店は多くあるよ。
秘書

2018年には、パチンコの設定が認められたり、スロットは出玉率が大きくダウンしたりと、パチンコユーザーには本当に厳しい規制も実現されようとしています。

【最新】2023年スマスロ・パチンコ 規制・規制緩和の内容を分かりやすく解説!記事では、2023年最新のパチンコ・スロットの規制内容等について、判りやすく解説しています。

パチンコ業界の今後に不安を感じている方も多いと思いますので、パチンコ業界の今後について、個人的な意見を書いてみたいと思います。

 

今後のパチンコ店 営業形態について予想!

本題の、パチンコ店は今後どうなっていくのか?

というところなんですが、私個人的に思うのが、釘とか、遊戯玉、メダルといったものがなくなると思います。

どういうことかというと、パチンコの遊技台は現状では釘があってそこに遊戯玉が流れて、スタートチャッカーに球が入り、大当たりの抽選をしています。

大当たりが発生すれば、出玉が出てくるといった感じです。

 

パチンコ業界の今後① 出玉循環システムにて獲得出玉を自動集計

今のパチンコ店は、大当たり時の出玉が全て払い出されず、自動的に循環し自動で集計されています。

店長
最近のパチンコは、確率変動で連チャンしてもドル箱積まなくなってきているよ。
私は重たいドル箱苦手だから、循環システム最高♪って感じ。
秘書

大当たりしても、ドル箱に玉を入れる必要がなくなってきているのです。

大当たり時、出玉は払い出されずに内部循環システムで循環しているので、ドル箱の交換も必要ありません。自分の出玉は台の横の計数カウンターで表示されています。

このようなシステムになって、箱の上げ下げや出玉の交換がスムーズに行われるようになっています。

パチンコ店員の体の負担も少なくなりますし、お客様も混雑時にも関係なく、出玉を交換してもらえるシステムです。

一昔前のパチンコ店では、想像すら出来なかったことが今行われています。

パチンコ業界は今後大きな成長をするはずです。

 

パチンコ業界の今後② パチンコ台間個別テレビ

ここ数年で、パチンコ台の横にテレビが一台一台に、設置されているホールも増えてきました。

昔は、野球など見たいテレビは大きなテレビに集まって見るか、パチンコを早く切り上げて家に帰って見るというのが主流でした。

パチンコ店としては、そんな理由でお客様が少なくなっていくのを、改善した結果と言えます。

 

パチンコ台間のテレビは設置費用が高い

このテレビの設備費も、何千万と必要になります。それでも、テレビの設置のメリットが大きいのだと思います。

大手の資本のあるパチンコ店が、これからは生き残っていく時代になりそうです。

 

パチンコ業界の今後③ パチンコ店は釘調整や設定変更等が不可に

パチンコ店が利益を出すためには、釘調整やスロットの設定を調整して利益をあげています。釘調整や設定などは一台一台データを見ながらするのですが、手間もかかりますし管理するのが大変です。

パチンコ台やスロット台は新台が登場するサイクルも早いので、ホールとしても新台を入れないと集客できにくい状況ですので、こまめに新台入替を行う必要があります。

 

パチンコ業界の今後④ パチンコの釘調整がAIで自動制御に

パチンコやスロットの新台の値段は、平均で30万円程度必要です。

多くのパチンコ店は、この新台入替の費用に苦労します。

10台新台を設置するだけで、300万円ですから、月に数回、数十台規模の入れ替えを行うと、新台入替の費用だけでも、毎月数千万円必要になってきます。

このような現実から、今後はパチンコやパチスロの台が入れ替わらずに全て液晶になる可能性が非常に高いです。

そうすることによって釘調整もコンピュータで一括処理できますし、新台入替などのコストも下げることができるからです。パチンコやスロットの調整は、AIが自動で行うようになるかも知れません。

 

コーヒーガールの仕事内容と時給!

パチンコ業界の今後⑤ 新台入替作業がデータ転送だけで完結

新台入替は、パチンコ店員にとっては辛い仕事です。設置してある遊技台を外して手入れして、新しい遊技台を設置して調整して配線をする。

その後、確認して警察の検査を受けるという流れです。

パチンコ台は重いし新台入れ替え作業は手間です。本当に肉体労働です。

フル液晶の遊技台にすれば、新台に変更する際、基盤のデータを転送するだけで変更できるようになるので、メリットが出てくると思います。

内蔵データのアップデートだけで済むので、新台入替も簡単で楽になります。これだとパチンコ・スロット機械本体が販売出来なくなるので、パチンコメーカーの売り上げが下がる事も考えられます。

現実的には、少し厳しいかもですね。

 

パチンコ業界の今後⑥ パチンコ新台はコンピュータ制御で調整

パチンコやスロットのメーカーは、ダウンロードソフトを販売することになるので、コストも抑えられて便利になっていくと思います。そうなれば悪い点も出てくるでしょう。

パチンコ台やスロット機器の全てがコンピューターによる制御となりそう。

パチンコ客は負けるたびに「遠隔操作」だの「ホルコン」が・・・等の文句を言うと思いますが設定や釘調整は人間ではなくコンピューター任せになりそうです。

パチンコやパチスロはギャンブルではなくあくまで娯楽なので、今後もいい方向に変わってほしいと願います。

 

パチンコ業界関連記事!




-パチンコ業界の今後について, パチンコ店員
-, ,